『つゆの晴れ間の朝散歩!』
運動不足!不摂生!が続くと、体にツケをためないように、早起きして近くの公園を1時間くらい散歩する。
1週間くらい続いているんだけど・・・梅雨になると天気が心配。昨日までの雨も上がって、今日はうって変わって晴天!朝散歩に出かける。
池の亀もみんな一斉に甲羅干し。その回りにかきつばた?しょうぶ?が咲いている。
「かきつばた」と言えば、学生時代、古文で習った在原業平の「かきつばた」の5文字を句の上に据えて詠んだ『唐衣、きつつなれにし、つましあれば、はるばるきぬる、旅をしぞ思ふ』を思い出した。
そこで私も「かきつばた」を句の上に据えて一句。
『亀の甲、きらりと光る、つゆの朝、晴れ退く空に、たいこひびきて』
東京の下町生まれの私にとって、5月、6月の夏祭りは神聖で、しかも心浮き立つ行事。
でも、この時期は雨が多い。私が住む地域の祭りが始まる朝、昨日までの雨が上がった。祭りを待てない子供たちがたたく太鼓の音に、雨雲も退いていってしまったのだろうか。
亀の甲と言えば、太古は『亀卜(きぼく)』といって甲を焼いて、その裂け目で吉凶を占っていたらしい。キラッと光の線が作った裂け目は、きっと吉!
ちなみに、これが「かきつばた」でなかったら・・・って、まっいいっか!
( 平成20年6月 中山さとみ )