『ちょっと寄り道、秋の京都』
大阪への出張の帰り、ちょっと寄り道して京都へ紅葉狩り。
予想以上の観光客に京都駅バスターミナルはどこも長蛇の列。満員のバスに揺られながら、別名もみじ寺と言われる永観堂へ。
まだ五分くらいかな...一面燃えるような、というわけにはいかなかったけど、紅、黄、緑のコントラストがきれい。
『みかえり阿弥陀像』を拝見し、手を合わせると、不思議と心が落ち着き穏やかな気持ちになる。
いつもなら、せっかくだからと、あちらこちら巡るんだけど、今日はゆったりと趣くままに、木漏れ日の差す哲学の道をぶらぶらと。(実際、哲学の道をのんびり歩いている観光客は少ない)
銀閣寺近くまで来て、カフェにふらりと立ち寄る。
庭の奥には、油とり紙で有名な『ようじや』のお店。
お土産を買いに来た人たちが庭を何回も横切る。
そんな光景をボ〜と眺めつつ、温かい白玉汁粉を味わい、ほっこり。
昼時だったせいかお店は空いていて、のんびり心地よい空間に身をゆだねる。なんかいい感じ。
疲れた身体と心へのビタミン剤。
ちょっと足を伸ばして、一人ぶらっと寄り道も、たまにはいいかもね。
( 平成17年11月 中山さとみ )