夏を涼しく・・・
梅雨もあけ、暑い夏に、いよいよ突入ですね。
暑いからといって、クーラーばかりに頼るのではなく、下記の様なことを活用してみるのは、いかがでしょうか?
■打ち水

道路や庭など屋外に水をまき、土ぼこりを防いだり、夏の間は涼を得たりする日本人が昔からおこなってきた風習です。
打ち水をすると、ほこりを抑える効果の他、夏には、まいた水が蒸発することで熱を奪い、気温を下げる効果があると言われています。
また、打ち水をする際には、水道水は使わず、お風呂の残り湯、雨水など、水の二次利用することが重要で、打ち水をする時間は、一般的に、朝夕の日が高くない涼しい時間帯に行うのが良いと言われています。
※政府も打ち水を奨励しているほか、NPO法人等で構成される
「
打ち水大作戦本部」が実施を呼びかけています。
■すだれ(よしず)

すだれ(よしず)は、日差しを遮り、自然の風を通し、室内の温度が上がるのを緩和する他、外部からの視線を遮ることもできます。
また、値段が安く(残念ながら、国産のものは高価ですが・・・)、自然のものですので、処分する時に有毒ガスを発生させることもありません。
室外の軒下に掛けるか、立てかけて使います。
窓から10~15センチ程、離して設置するのが効果的と言われており、外の気温が室内よりも低くなる夕方以降は、収納した方が涼しくなるそうです。
水をかけたり地面に打ち水をすると、室内に入ってくる風が1~2℃程度、下がると言われています。
※「すだれ」には、掛け簾と立て簾がありますが、立て簾は一般的に「よしず」呼ばれています。
■緑のカーテン

ツルのある植物(ヘチマやゴーヤ、アサガオ等)で作るカーテンの事です。
すだれ(よしず)と同様に、日差しを遮り、自然の風を通し、室内の温度が上がるのを緩和する他、外部からの視線を遮ることもできます。
その他、植物は吸収した水分を葉から蒸発させており、周囲の温度が下がるため、すだれよりも、より効果があると言われています。
また、お楽しみとしては、野菜で作れば、収穫もできるということです。
※ 昨今ヒートアイランド対策として期待されており、自治体などでは積極的に、学校や公共施設で緑のカーテンを作っています。
( 平成22年7月 羽鳥由希 )