キャベツは、玉ネギ、トマト等と同様に、世界の人が共通して食べている野菜です。
どんな調理方法にも合い、栄養もあるので、どこでも人気があります。
ちょっと考えただけでも、ロールキャベツ、ザワークラウト、回鍋肉など、色々な国で
食べられていることがわかりますよね。
どんな調理方法にも合い、栄養もあるので、どこでも人気があります。
ちょっと考えただけでも、ロールキャベツ、ザワークラウト、回鍋肉など、色々な国で
食べられていることがわかりますよね。

アブラナ科アブラナ属。原産地は、ヨーロッパの地中海沿岸といわれています。自生していた原種は現在のケールに近く、葉が巻いていないものでした。元々は、薬草として使われていたらしく、2000年以上前の本に、消化を助ける働きがあると書かれているそうですし、その他にも、焼いた葉を傷薬として使っていたとも言われています。

私たちが通常キャベツと言っているものは、玉になっている(結球)キャベツです。原種から葉が発達したもので、人が育てて改良していく間に葉が巻くようになったそうです。
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●春玉(春キャベツ・新キャベツ) 光沢のある鮮やかな緑色をしており、巻きがゆるく、葉が柔らかく瑞々しいのが特徴です。サラダなどの生食や浅漬け等に適しています。
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●寒玉 扁平(楕円)な形で、巻きがかたく、シャキシャキした食感があります。煮こんでも煮くずれせず、汁をよくすうので、煮物に適している他、水っぽさがないので炒め物にもむいています。
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●丸玉(グリーンボール) 葉につやがある小ぶりのボール型で、肉厚のわりに柔らかく、サラダやスープに適しています。成分的にはキャベツと似ていますが、カロテンはキャベツの2倍程度あるといわれています。
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●紫キャベツ(赤キャベツ) 葉の表面が、紫色をしており、普通のキャベツより小型で、葉に厚みがあり、巻きがしっかりしています。サラダや酢漬けに適しています。
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●サボイキャベツ(ちりめんキャベツ) 大きさ等は普通のキャベツと変わりませんが、葉の表面がちりめん状に縮れています。甘味があってシャキシャキとしており、サラダに最適ですが、煮くずれしにくいので、スープや煮込み料理にも適しています。
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●ケール(葉キャベツ、はごろもかんらん) 日本では、青汁の材料として有名になりましたが、このケールが、結球キャベツの原型で、葉が花のように重なり合って開いていきます。ヨーロッパでは多く栽培されており、食用・飼料用に多くのタイプのものがあるそうです。
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●ブロッコリー(ミドリハナヤサイ) 原型から、花の蕾を発達させたもので、葉はケールと良く似ています。ビタミン類や鉄分が多く含まれ、栄養価が高い緑黄色野菜として親しまれています。どんな調理方法にも良く合います。
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●カリフラワー(ハナヤサイ) ブロッコリーを改良したものとか、突然変異したものと言われています。
日本では、白のものが多く出回っていますが、オレンジや黄緑、紫のもの等もみられる様になりました。シャキシャキした歯ざわりに特徴があり、サラダやピクルスにして食すことが多い様です。
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●コールラビ(カブカンラン) 肥大した茎の部分の皮をむいて食べます。ドイツ語でコールはキャベツ、ラビはカブの意味だそうです。
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●芽キャベツ(子持ちかんらん、姫かんらん) 普通のキャベツの芽ではなく、葉の付け根に小さな結球したものがたくさんできる品種です。ビタミンCはキャベツの3倍以上あります。
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その他、花の茎が発達したカイランや、観賞用に利用されている葉ボタンもキャベツの仲間です。

キャベツは、暑さには弱いものの、寒さや乾燥に強く、たいていの場所で栽培できます。また、品種により、早く育ったり、ゆっくりと育ったりするもの等があり、時期や品種、産地を組み合わせることによって、日本では1年中露地栽培のものが食べられます。

ビタミン類が多く含まれており、特に胃潰瘍などに効果があるといわれるビタミンU(キャベジン)が含まれているのが特徴です。
ビタミンCも淡色野菜の中ではトップクラスですが、ビタミンU・C共に熱に弱いということをふまえ、加熱し過ぎないことが重要です。
また、カルシウム、カリウムなどのミネラルも多く含まれています。
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