暮らしの達人バーバラ映子

コラージュによせて…

「はじめの一歩」

はじめの一歩

コラージュ(切り絵)を始めたのはまだ日が浅く、ケガをして自由に出歩けないとき、主人が奨めてくれました。デッサンも物の形も分からないまま紙を切っているうちに自然とできるようになりました。(04年2月くらいから)
元気になってからクラシックのコンサートに通ううちに、イメージが湧くようになり抽象もやりたいと思うようになりました。

中学一年の図工の時間にクラシックを聞かせて、感じたことを絵にしなさいと言う授業がありました。変なことをいう先生だなぁと思いながらも言われるままに従い何かを描いた記憶があります。それから高校生になって岡本太郎氏の「芸術はバクハツダ!」に影響されて油彩で抽象を描くようになりました。結構イケテイテ学校でも評判になりました。どこかの会に出して賞をいただいたようにもおもいます。大昔のできごとです。
日曜日になるとスケッチブック片手に街中を歩いた記憶が蘇ります。カッコいいと思っていたんですね。今思うと笑っちゃいますがきっと真面目に考えていたとおもいます

コラージュは思いつくままに出来るときと考えても考えても出来ないときがあります。
そんな時は好きな形を切っています。そんな繰り返しのうちにぽっと浮かんで、できちゃいます。今はきっと神様が手を貸してくださっているのかなぁと思っています。

profile

写真 本名:堀田映子
現サハリン生れ。20歳で結婚し一男四女を授かる。子育てをしながら32歳頃より仕事をはじめる。
映画のキャンペーンなどの企画、自主制作番組でのアシスタントを経験。 生死をさまよう大病後、市販化商品の普及、商品開発のノウハウを濃縮し覚える。
ダイエー創業者の中内功社長に出会い、ダイエーに移る。女性の目から見た売り場に対するアドバイスや商品開発に従事。退職後は自由な立場で母校の病院でボランティアや地域の文化活動に参加。現在に至る。