ぷち美人奮闘記

第47回 ふった男の怨念?!

さぁ~て、ようやくエサに食いついてきた年下の彼!
これからどう発展するか・・・ちょっとワクワクって感じでデートに♪

約束の時間を1時間も遅らせたうえ、おまけに30分も遅刻!
必死にあやまる姿が、ちょーグッタリな彼。 「どうしたの?」と尋ねると・・・

新しいプロジェクトのリーダーが、嫌がらせ?と思うくらい彼に仕事を押し付けてくるらしい。

「何か、Yさんに嫌われているみたいなんだよね・・・心当たりないんだけど。」と、苦笑いの彼。

えっ!Yって・・・・前にふった男だ! もしかして、私と彼との仲を知って・・・???

『粘着質っぽいヤツだったから、それって有り得るかも!早急に調べないと・・・』 などと考えながら、
「へぇ~、そうなの・・・大変だね。でも、嫌われているなんて、気のせいじゃない。」と、とりあえず、ごく普通の対応でその場をしのぐ。

「仕事が終らなくて・・・明日、早出しないと・・・」と、食事が終ると、帰りたいモードになっている彼。

店を出てすぐに、私が乗る電車の駅が見えたけど・・・そこはパスして、少し遠回りだけど、彼と同じ方向に向かって歩き出す。

彼の手をとり、「Yさんがどうであれ、周りの人は、あなたの頑張りを分かっているから大丈夫!」
『原因は、もしかして私?』 なんて、ちょっと後ろめたい気持ちの私には、これが精一杯の励ましの言葉。

「だらしないないですよね・・・もっと、男らしくならないとダメですよね。すみません。」と、
無理して笑う彼が何だか愛おしくって、抱きしめる代わりに、ギュッと手を握った。


とりえず、Yの嫌がらせの原因を突き止めないと・・・明日からスパイ大作戦だぁ~!!

memo

フリーでマーケティングや企画の仕事をこなす、都内在住、バツイチ独身女性。
何でも一生懸命、強くたくましく…でもどこか弱い…。
40才を目前に、女の幸せって?きれいな人って言われるには?などと日々奮闘するレイちゃん。もしかしたら、あなたの近くにレイちゃんがいるかも…。