第14回 エステでメイク…
年末年始の暴飲暴食に夜更かし。オマケに乾燥で、鏡を見たら「うわっ、ヤバッ!」
無理やり時間を作り、エステへ駆け込む。
うぅ〜ん...潤ってきた。
ハンドマッサージにうっとりしていると、「お客様はメイクされて帰られますか?今日はメイクの先生が来ているのでいかがですか?」
「そうねぇ〜」生半可な私の返事に、「では、終わったらパウダールームでお待ち下さい。」と、エステシャンが応える。
パックをしながら、心の中で『プロの人にメイクしてもらうのもいいかも...いつもと違う自分が発見できたりして』と、期待がふつふつと沸いてくる。
期待を胸にパウダールームで待ち、現れたメイクの先生?を見て愕然。 『うっ、若すぎ』
小麦色の肌に、目の周りをぐるっと囲む真っ黒なアイライン。瞬きのたびにバサバサと聞こえてきそうなまつ毛。ぽちゃっとした顔がまるでアライグマ。
私が引いているのが分かったようで、「メイクはどうしますか?」と、このアライグマちゃんの自信のなさそうな問いかけに、「あっ、別にいいです...」と思わず答える私。少し気まずい感じ。
「これ、この時期限定の商品なんですよ。使ってみて下さい。」と、キラキラシャドーを差し出す手を見て、さらに引く。
頑張りすぎ?って感じのいろんなものが乗っかているネイル。
エステで推奨するのは、ナチュラルメイクだろうがっ!
と、文句のひとつも言いたいが、そこはグッとこらえて...「ありがとう、試してみるわ」と、笑顔で返したつもりだが、かなり引きつってたのは言うまでもない。
memo
フリーでマーケティングや企画の仕事をこなす、都内在住、バツイチ独身女性。
何でも一生懸命、強くたくましく…でもどこか弱い…。
40才を目前に、女の幸せって?きれいな人って言われるには?などと日々奮闘するレイちゃん。もしかしたら、あなたの近くにレイちゃんがいるかも…。
何でも一生懸命、強くたくましく…でもどこか弱い…。
40才を目前に、女の幸せって?きれいな人って言われるには?などと日々奮闘するレイちゃん。もしかしたら、あなたの近くにレイちゃんがいるかも…。


