Keiの辛口コラム

第10回 春夏秋冬・・・いつまで?!

そもそも衣替えとは・・・
『季節に応じて衣服や調度をかえること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行なわれた。
江戸幕府では、このほかに5月5日、9月9日などにも着替える定めがあった。
現在は制服については、6月1日と10月1日に行なわれる。』 と辞書にはあります。

このように“衣替え”をすることで四季の変化を確認する目安になっていたようですね。
しかし、どうでしょう、温暖化現象により四季がうやむやになりつつあるここ数年。
今年は特にその影響が強く、10月に入ってもまだまだ残暑を引きずっていたように思いました。
セミとスズムシの音が同時に聞かれるという、ちぐはぐな光景でしたが、これが温暖化による日本の現状なのです。きっと平安時代や江戸時代の方が聞かれたらビックリすることでしょう。

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おっと!失礼!ここはファッションコラムでした・・・(~o~)
さて、本題に戻ります。セミ&スズムシ同様、街中でも不思議な光景が見られましたねぇ~。
季節の変わり目を表す重要なファッションアイテムが、服の他にもう1つ、それは足元です。
その足元を見てみると、素足に夏用サンダルを履く人と、冬用ロングブーツを履く人が街に混在。
うぅ~ん、どっちが正解なのか分かりません。

これからますます温暖化が進めば、間違えなく冬が短くなり、その結果、真冬用のファッションは出番がなくなります。
例えば、厚手のコートや毛皮類。また、室内の温度が常に適温であれば、シャツやカットソー1枚で充分だから厚手ニットも出番なし!インナーにババシャツを着る人も減少か?!
まぁ、一年中ショートパンツやキャミソールが店頭で充実していること自体、既に始まっているのかも・・・(~_~;)

近い将来、日本の四季は、【春⇒夏⇒残暑⇒秋冬(合体)】へと変化しちゃうのでは?
そうしたら“衣替え”に関する辞書の内容も変化しちゃうのかしら??

まぁ、どんな気候であれ、四季を楽しむオシャレ心は忘れずにいたいと、肝に命ずる私です。

profile

15年ほど勤めたアパレル業界で、元祖カリスマ店員の異名を持つほど、コーディネート上手。子供の頃からおしゃれ大好きで、アパレル業界から退いた今も、ファッションチェックは欠かさない。親しい友人へのファッションアドバイスがかなりの評判。寝かしておくのはもったいないと、Kireini.netにコンテンツを提供してもらうことに。